SOLD OUT!!
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今回製作された「SUN RICE
ALOHA」には、波実乗米の袋を中心にマイク眞木氏がハワイで描いた米やうどんの袋がちりばめられ、
例えるならオールオーバーパターンのチャプスイ柄のような仕上がりとなっている。
素材にコットンを用いることによって、ハワイの日系移民の街着のような風合いも感じさせる作品である。
■品名:SUN SURF KEONI 「SUN RICE ALOHA」
■品番:ss32950-162
■価格:\23,000 w/tax\24,150
■カラー:Pink
■素材:Cotton100%
参考サイズ/cm |
S
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M |
L
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XL |
胸幅 |
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57 |
59 |
61 |
着丈 |
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69 |
73 |
76 |
肩幅 |
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47 |
47 |
48 |
袖丈 |
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23 |
24 |
25 |
在庫 |
×
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× |
×
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×
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※製品のうちの1枚を測った大きさです、測り方や製品により多少前後します。 |
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SS32950 「SUN RICE ALOHA」
マイク眞木。そう聞いて連想するのは大抵の人がミュージシャンだろう。氏が画家という一面も持っている事はあまり知られていない。舞台美術を製作していた父親の影響で、氏の家には筆や絵具が遊び道具代わりに溢れていた。幼い頃の氏は当然のように筆を握り絵を描き、誰に教わることなく自然に技術を身につけたという。氏は絵を描きたくなる時にしか描かない。それはすべてが上手くいっているときだ。仕事や生活、全てにおいて満ち足りた時間を過ごしている時に絵を描く衝動に駆られる。創造や記憶に強烈に残っているものを描いていた氏に、ある時転機が訪れる。それは氏がハワイでの新しい生活を始めた頃である。ハワイのスーパーで見かけた米袋、うどん、たくあんのパッケージ、しょうゆの瓶などのデザインにノスタルジーを感じた氏は、それらが日系移民の描いたものであることを知る。氏はそれらに移住していった人々の様々な思い、そして日本人としての誇りを感じた。それから氏は日系移民の人々に敬意を表し、パッケージそのままを描くようになる。ハワイで生活している間は日系移民の人々が描いたものばかりに目を奪われたという。現在、氏は千葉県の夷隅に生活の拠点をおいている。そこには大好きだった60年代の香りが残っているという。拠点を移してから氏は色々なことに取り組むようになった。そのひとつが米作りである。田植えから稲刈りまで全て自分で行い、収穫した米を入れる袋を自ら描き、それを”波実乗米”と名付けた。日本人としての誇りを込め、日系移民の人々に対する敬意を表し描かれたそのデザインは、「SUN
RICE ALOHA」のモチーフとして使用されている。このデザインに込められた想いと同じく、このシャツは日本とハワイの架け橋となるだろう。
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●コットン素材です。
●使用のメタルボタンです。
■こちらの専用ボックスとサンサーフハンガーを付けてお送り致します。
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-マイク眞木-
本名:真木壮一郎 出身地:東京都赤坂・1966年、日本大学芸術部放送学科に在学中に「バラが咲いた」(日本で最初に誕生したフォークソング曲)でデビュー。この曲によって日本のポピュラー音楽史に残る大ヒットを記録。その後、CMソングとなった「気楽にいこう」や、キャンプの定番曲「キャンプ・ダ・ホイ」などオリジナル曲は多数。ハワイに6年間在住し、現地ラジオ番組ではDJとして活躍。現在は千葉県南九十九里浜に在住。自宅には船舶の係留バースやバーベキューグリル、手作りのゲストハウスクルーザーを庭に設置したゲストルームなど、遊び感覚も旺盛。1996年BAJA1000レースでは4回の完走を果たす。また、モノクロスパーク「MAKW'S
PARK」の運営やポケットバイク大会の会長なども手掛けた。モータースポーツやアウトドアキャンプなどをライフワークとして活動している芸能人の先駆け的な存在。現在はミュージシャンだけでなく、俳優・画家(美術館や展覧会等、多くの作品を出展)・エッセイスト・講演と幅広く活動中である。
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